ガーベラの花のお話
種 類 ガーベラはキク科ガーベラ属で、原産国は南アフリカです。
ガーベラは半耐寒性の多年草
花言葉  ガーベラの花言葉は「神秘」
 ガーベラ(ピンク)崇高美  ガーベラ(黄)究極美
 ガーベラ(橙)神秘
 日本名は花車花&千本槍という名前が付いる
由 来 ガーベラは南アフリカに自生しイギリス人の採集家が19世紀末自国に持ち帰った。ガーベラの原種としてイギリスを始めフランスやドイツ、オランダなど各国で競い合いながら多彩な品種が創りだされ、橙赤色ー色だったガーベラの花色は白、ピンク、黄、橙などになった。日本に渡来したのは大正初期、ガーベラ1種だけでも存在感があり、華やかな花として園芸家の注目を浴びた。
ガーベラの
花の育て方
ガーベラは日当たりを好むので春から秋までは屋外の日当たりの
  良い場所で育てます
暑さには弱いので7、8月は直射日光の当たらない風通しの良い
  明るい日陰で育てます。
日当たりが悪いと葉は茂っても花付きは悪くなります。
やや乾燥気味の場所を好み雨に当たると花が傷むので、梅雨の
  時期は雨の当たらない場所に移します。
土が湿っているのを大変いやがり根腐れをしやすいので土は
  乾燥気味にします。
生育期と開花時期の水遣りは土の表面が乾いてから鉢底から
  流れ出る位たっぷりとやります。
根の成長が良いので鉢植えの場合はすぐに根詰まりをして生育
  不良になるので毎年植替えます。
植替え時期は3、4月か9月頃の花の咲いていない時に行います。

 ガーベラの花を
 長持ちさせる
 最適な環境は
日が直接あたらない場所
風の直接あたらない場所ときれいな空気は必要
茎が痛みやすいので花瓶水が汚れないようにする
暖房(エアコン)ストーブの風は直接当てない
水に浸かっている部分が腐り易いので水は少なめにし、
  こまめに補充する